Vector Informatikは、3GPP LTE-V2X(PC5)ベースのCar2x/V2X通信の開発およびテストに向けた新しいハードウェアソリューション「cube:tap」インターフェイスを発表しました。この測定用ハードウェアは、CANoe.Car2xまたはCANalyzer.Car2xと最適に連携しており、量産向けのLTE-V2X ECUの効率的な検証を可能にします。
プラグ・アンド・プレイ設計を採用したcube:tapインターフェイスは、ベクター社のツール「CANoe.Car2x」または「CANalyzer.Car2x」に直接接続でき、実験室環境でも実車環境でも、すぐに使用を開始できます。柔軟に設定可能な通信パラメータは、欧州、米国、中国の標準に対応しており、世界中で幅広く活用可能です。 内蔵のGNSSレシーバーは、正確な時刻および位置データを提供し、分散した測定記録の同期にも役立ちます。これは、信頼性の高い事後解析を行う上で不可欠な要件です。1台のデバイスで複数の仮想ITS(高度道路交通システム)ステーションをシミュレートできるため、複雑なテストシナリオの再現や、協調型交通システムにおけるECUの検証に最適です。
CANoeやCANalyzerと組み合わせることで、cube:tapインターフェイスは、LTE-V2Xアプリケーションの解析およびテストのための強力なソリューションを形成します。また、DSRCベースのアプリケーション向けに実績のあるVN4610インターフェースと並行して運用することも可能です。このエンドツーエンドのV2Xテストツールチェーンにより、ベクターは最新の開発環境に向けた将来性のある拡張機能を提供します。


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