2024年、ベクターはQNXとの提携を発表しました。
この提携において、ベクター社はQNX®オペレーティングシステム(OS)の統合、対応するインターフェース、およびセーフティケースを提供します。これにより、OEMやティア1サプライヤーは、QNX® OS for Safety上で「MICROSAR Adaptive Safe」を活用し、AUTOSARベースのアプリケーションを容易に開発できるほか、事前に整合が取れ、業界認定を受けた安全コンセプトを活用することで、SDV向けの安全かつ高性能なシステムを作成することが可能になります。


今回の提携は、「Software-Defined Vehicle」の実現に向けた重要な一歩となります。当社はベクター社と緊密に連携し、両社の共通のお客様に向けて、「QNX OS for Safety」と「MICROSAR Adaptive Safe」を組み合わせることで得られるメリットを最大限に活かした、あらかじめ統合されたソリューションを提供してまいります。
Grant Courville
BlackBerry QNX 製品・戦略担当副社長
AUTOSAR AdaptiveをQNX OSに統合するにあたり、ベクターでは常にパフォーマンスが重要な要件となっています。そのため、こうしたパフォーマンス上の要件に対応するため、ネイティブなQNX APIシステムコールを使用した、専用のQNX OS抽象化レイヤーが開発されました。
QNXなどの革新的な企業と提携することで、お客様はより迅速かつ効率的に開発を進めることができます。当社は、あらかじめ統合され、調整済みで、業界認定を受けた安全コンセプトにより、SDVの開発を加速させます。
Dr. Matthias Traub
ベクター社 代表取締役


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