
VT1004A | VT1004A FPGA
負荷および測定モジュール
VT1004Aモジュールは、ECUの最大4つの出力に接続でき、実車環境ではサーボモーターやランプなどのアクチュエータを接続して使用します。
また、本モジュールには、ユーザーが自由にプログラム可能なFPGAを搭載したバリエーション製品 VT1004A FPGA も用意されています。
主な特徴
各チャンネルの機能
- リレーを使用して、実負荷やバスバーへのさまざまなシグナル経路を切り替えることが可能。リレーは、たとえばバスバーを介して接地やバッテリー電圧への短絡を生成したり、実負荷との接続を切断(ワイヤーの切断シミュレーション)したりするのに使用することが可能
- 入力線間短絡用リレー
- 電子的な過負荷保護機能を備えた電子負荷により、あらかじめ設定した電流値または抵抗値をシミュレーション可能
- 瞬時値、平均値、および実効値の算出を含む電圧測定
- PWM信号パラメータ(周波数、デューティサイクル、Highレベル電圧、Lowレベル電圧)の測定
さらに、リレーを使用して2つのバスバーの2線接続を反転することも可能です(モジュール内の全チャンネル共通機能)。
テクニカルデータ
| VT1004A | ||
| 入力電圧 | -40 V ~ +40 V | |
| 連続電流(リレー閉) | 16 A | |
| 10秒以下の電流(リレー閉) | 30 A | |
| 電圧が ±18 V 以下の場合のスイッチ電流 | 25 A | |
| 電圧が ±32.7 V 以下の場合のスイッチ電流 | 8 A | |
| 電圧 ≤ ±40 V におけるスイッチ電流 | 4 A | |
| 電子負荷 | ||
| 定抵抗モード | ||
| – 動作範囲 | 1.5 ~ 400 Ω | |
| – 精度(抵抗値 ≤ 20 Ω、電圧 ≥ ±12 V) | ±10 % | |
| 定電流モード | ||
| – 動作範囲 | 0.1 ~ 10 A | |
| – 精度 | ±(0.5 % + 50 mA) | |
| 整定時間 | 30 ms | |
| 負荷容量(全チャンネル合計) | 定格 30 W | |
| ピーク負荷(2秒) | 最大 120 W | |
| 電圧測定 | ||
| 精度(25 °C時) | ±(1.2 % + 80 mV) | |
| A/Dコンバーター(各チャンネル) | 16 Bit/250 kサンプル/秒 | |
| PWM測定用のPWM周波数 | 20 MHz … 200 kHz | |
| 基本データ | ||
| 供給電圧(バックプレーン経由) | 12 V ±10 % | |
| 消費電力(全リレーオフ時) | 定格 4.5 W | |
| 消費電力(12個のリレーが動作中) | 定格 20 W | |
| 温度範囲 | 0 ~ 55 °C | |
| 外形寸法(長さ × 幅 × 高さ) | 300 × 173 × 36 mm | |
| 重量 | 約 1,150 g | |
| メンテナンス | ||
| 推奨校正周期 | 12ヶ月ごと | |
| 認定校正(事前校正/再校正)が準拠する標準規格 | ISO/IEC 17025:2017 | |
